6/29/2007
Nerium indicum:oleander キョウチクトウ
お気に入りの夾竹桃(キョウチクトウ)です.
この夾竹桃の赤は、探し回ってやっと見つけました
この赤が欲しかったんです
蛇足ながらキョウチクトウは致死的な有毒植物として名高い木のようです。
主要な成分は強心配糖体で心不全等の薬として利用可能なのだそうですが、
さじ加減をしなければ薬も毒となります。
下記のサイトに書かれている情報では経口摂取による牛の致死量が、
体重1kg当たり乾燥葉重量で50mgとなっています。
単純に人間に当てはめてみると、体重50kgの人間に対する致死量は、
50(kg) x 50(mg/kg) = 2.5g。
このような強心配糖体の毒性というか気難しさは、
医者が処方するジギタリス系の強心薬も同様で、
有効量と中毒量が接近している、即ち副作用が起こりやすく、
患者さんの管理に注意を要するお薬ということです。
以下のURLに詳しいことが書かれています。
本当に優れた情報が書かれたページであれば、
単純に「致死量はxx mg/kg」という表現でなく、
「LD50は...」という表現になるそうです。
6/24/2007
6/23/2007
観察日記 JUN.23.2007 笑い声
毎週土曜日の午後は ハニとふたりで何もしない日と決めています
15:30ごろから昼寝をしてました
夕方17:30ごろ 夢うつつの中 どこかで笑い声が聞こえます
だんだんはっきりしてきました
ハニが自分の部屋で嬉しそうに大声で笑っています
またPCを眺めながら喜んでいるのかな
もう少し眠りたいな もうすぐ笑い声も終わるかな
終わりません
続いています
18:00 しかたない起きよう
何を見て喜んでいるんでしょう
ご存知 YouTube 猫の動画を見てるんです
http://www.youtube.com/watch?v=YG9A0z3LASM&NR=1
ここで 笑える猫動画 話をする猫動画などを見てました
私はこんなの知らなかったわ 楽しい~
それにしても 今も笑い声が聞こえているのですが
6/21/2007
チクングニヤ熱について
ヤブ蚊によって媒介する感染症らしいのですが、
日本には、やぶ蚊がいるので気になったレポートです。
2006年のチクングニヤ熱感染者は200万人に達していて、
今後も拡大傾向が続くと考えられているそうなんです。
この病気の本体はRNAウイルスのチクングニヤウイルスによる感染症で、
同ウイルスはトガウイルス科アルファウイルス属の一員。
媒介動物は主にネッタイシマカ、続いてヒトスジシマカで、
同ウイルスの感染者をこれらの蚊が吸血し、
その蚊が他の人の血を吸血することで感染。
即ち、ヒト -> 蚊 -> ヒト -> 以下繰り返しで広がっていくそうです。
チクングニヤ熱は高熱と関節痛を特徴とする急性疾患で、
一般に結膜炎と皮疹を伴うそうですよ。
関節痛は急性期から慢性期にかけての主要な症状で、
数週間から数か月継続することがあるらしいのです。
部位としては足関節と手関節が最も多く、
手首の激しい圧痛が診断上の重要な特徴だそうです。
特効的な治療方法はなく、ワクチンも開発されていないため、
流行地域に行かない、また蚊に吸血されないようにする以外に予防方法もないそうです。
詳しい疾患概念を日本語で読むならまずは日本の国立感染症研究所で。
http://www.nih.go.jp/vir1/NVL/Aiphavirus/Chikungunyahtml.htm
情報収集力、活動能力なら米国のCDC。潜伏期間などの具体的な記載があります。
http://www.cdc.gov/ncidod/dvbid/Chikungunya/chikvfact.htm
両者で言っていることが微妙にずれているところが興味深いんです。
国立感染症研究所ではレユニオン島で死者数を具体的に上げているのですが、
CDCは「科学文献上は重篤な出血傾向のような、致死的な症候は呈さない」と
言っています。
ちなみにレユニオン島の2006年2月までの流行では、
人口77万人のうち発症率は34%、血清学的有病率は35%、237人の死亡で、
致死率はおよそ1/1,000くらいになるらしいのです。
またチクングニヤ熱はデング熱と急性期の症状がよく似通っているため、
誤診ないし混同されている可能性があるそうです。
媒介動物のうち、ネッタイシマカは越冬温度に摂氏10度以上が必要で、
日本本土での観察例はないようです。
対してヒトスジシマカはそこらで良く出くわす「ヤブ蚊」なので、
日本に住んでいるのであれば警戒すべきはこちらの方かも。
http://mushinavi.com/navi-insect/data-ka_hitosujisima.htm
研究者は、チクングニヤ熱がヒトスジシマカの生息する先進国に入ってくるのは
単に時間の問題だと捉えているらしいのです。
蚊に刺されるのも命がけ?
6/20/2007
6/17/2007
つまの観察日記 JUN.16.2007
さて 歯もみがいたし 寝ようかな
テトッ スイッチをきる音 まっくら
闇の中でいきなり声がした 「くらい」
「きゃー」
「私がいたのですが きゃーって」
「あ~ ごめんなさい」
「そのうちブログ作って書こうかな つまの観察日記っていうの」
「んー ははは・・」
6/15/2007
てがみのつづき
水滴がついた蜘蛛の巣
それに わたしは きいてくれる はなしてくれる存在がいるだけで
人は生きていられるような気がします
そこから それでは物足りなくなって
もっと自分を生かしてみたいと思うようになるような気がします
人が持っている問題は その問題自体がその人の一番の問題ではなくて
その問題を抱えるようになった原因は
もしかしたら それぞれの孤独からきてるのかも知れません
夫婦でも 家族でも、一人で問題を背負わなくては行けない状況で
誰にも本音で話せる存在がないために自分を
追い詰めていくしかなくなってしまう気がします
もっと欲張りでいてください
私にメールするのでは物足りなくなれば
恋をしたくなるかもしれません
そしてまた
ステキなあなたでいるのが疲れたら
また私にもメールをしてくれたくなる
そんなのもいいでしょ
6/12/2007
春 庭に顔をだした山芍薬/ヤマシャクヤク
我家の北側の 和室から眺められる庭に
まいとし 山芍薬が咲いてくれる
ひっそりと
気をつけていないと知らぬ間に終わってしまうような
静かな その咲く姿に 思わず身震いしてしまう
いつまでこのままいてくれるのか
明日にも その姿はそこにあるのだろうか
そのように思ってもらえるのは いつまでなのだろう
山芍薬はきっと らいねんもあそこに顔を見せてくれるだろう
わたしも まいとし 新しいわたしでいたい
そんなことを想い あの ことしも咲く山芍薬に・・
6/01/2007
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