12/31/2007

大晦日の一日は・・

2007年はとってもうれしい年になりました。

シナマンサクが新しい年に向けて光を放ち始めています。




ポインセチアの赤い葉っぱは、来年の葉っぱのために切り落としました。




またまた来年に向けて楽しい花を探します。
ストーブの上では、おぜんざいを作るために小豆を煮ています。




 玄関先で外を眺めていた石の猫は、あったかいストーブのそばでご機嫌です。




2008年の温もりのために・・



 2007年さいごのオキ。


 2007年。皆さんに励まして頂ながら続けてこれました。
ありがとうございました。

12/25/2007

あったかクリスマス

暖かかった日中は、庭や家の中をまじめに片づけして、やっと年末らしくなりました。

今年からハニとふたりだけのクリスマス。
ご馳走は、やんわりとした温もりと今日だけ敬虔なクリスチャンの気分です。
ワインは急に飲まなくなりました。
来年は八丈島のお友達と呑むんです。
アルコールアレルギーのハニと映画を我家のスクリーンで2本見て、
ほんのり甘いあったかいクリスマスを過ごしました。



クリスマスツリーのオルゴール。
これはもう8年くらい毎年活躍しています。

写真を撮る前に食べてしまったのでアップしようか迷ったのですが、
おいしかったシフォンケーキ。
自分では作らないので買ってきました。Sがいたら作ってくれたんだけどね~

12/22/2007

生ぬるーい温かさがじわ~っと

慣らし焚きも終わって、やっと本焚きです。
鋳物ストーブの性質がつかめず、火がついたかなと思ったら消えてしまったりでしたが、
やっとなんとか安定して燃やせるようになってきました。

ダンボール紙と乾いたツルバラのツルに火をつけます。



 バラのツルに火がついたでしょ。



 だんだんオキになってきました。ストーブはあったまってきたかな。



 温度計が200℃になっています。



 もう一本、今度は少し大きめの薪を入れます。
もう200℃になったので扉を閉めるとかってにオキから薪に火がついてくれます。



後はだんだんストーブがあったまってくれるのを待ちます。
少し温度が下がってきたかなと思って、もう一本入れるまではこのままにしておきます。


 広葉樹が良い燃え方をしてくれるのですが、我家は建築資材の残り物を使っているので針葉樹が主なのです。だから、針葉樹の燃え方に丁度良い薪のくべ方をうまくできるようにならなくてはね。
でも、たまに剪定した広葉樹を燃やした時は、やっぱりオキになり具合がいいなあと思います。


250℃から300℃くらいに保ちます。
250℃と350℃では部屋の温度はそんなに変わらないと書いてあったので、
250℃くらいで燃やすようにしています。





今朝はホットドッグを作るので、ストーブの中に鉄でできた台を置いて
ウインナーを焼いてみました。
少しずつ火の具合に慣れながら、お料理もできるようにならなくちゃ。

12/18/2007

慣らし焚きの準備ができました

今日、大工さんが煙突をつけてくれました。

ストーブの説明書には、先ずは慣らし焚きをすると書いてあります。
鋳物をを熱に慣れさせ、徐々に伸び縮みさせるためだそうです。
そうするとストーブが長持ちするんですって。


 あらかじめ灰を2cmほど入れておきます。


火カキ棒や蒔きつかみ、灰をとる道具。


 家の中ではじめて火を焚きます。なんだかどきどきしてしまいます。
最初は少しずつ。
ストーブにつけた温度計が150℃~200℃くらいで燃えるように2~3時間燃やすんです。
そして、自然に消化させてまた同じ事を3~4回繰り返します。
使い始めは毎年、慣らし焚きからはじめます。


 うまい具合に火がつきました。


煙突から煙が出てきました。うっすら出てるのが見えますか?
もう感激です。^^



しかし、今日は暖かいので夜寒くなってからやり直します。薪がもったいないからね。



お料理したりできるように、お鍋をのせる鍋敷きです。
ストーブの表面は250~300℃になるのでお鍋をのせるときはこれを使うんです。

12/15/2007

羊の匂いがする

北米は雪が降っているそうだ。
セーターを持って行ってなかったようなと思い、
そういえば猫のもずくちゃんとこの「またたび日記」で羊を見たな~と思いだしました。

「私のSにセーターを送ってください」とアイルランドにFaxすると、
「明日、あなたのSにセーターを送るからね」と返事をくれました。



 (たくさん咲いてくれた返り咲きのぼけの花。)

セーターとカーディガン届いたよとS。温かいよ。色がいいね。
でも、なんだか匂いがするけどと言うので、日干しにしてみたらと言ってみました。

セーターとカーディガンの2枚と1.5kgの送料(17ユーロ)で92ユーロ。
日本にもまったく同じ値段で送ってくれる。
ハニーに、今年一年ありがとうを込めてやはり2枚注文しました。一週間ほどで届きました。
この2枚の値段の差は、羊毛の重さでの量り売りかと思ってしまいました。。

確かにうっすらと匂う・・・・羊の匂い~
セーターって生き物だったんだ~確かに。。

タグに書かれた編み方の名前と意味。
へ~そうなんだね~
生活の中でのいろんな願いが込められてるんだ。


編みかご編み
漁師の編みかごを表す
豊漁を願うもの






ケーブル
漁師にとって不可欠な物
漁での安全と幸運を願う
 ダイヤモンド
成功、富、宝への願い
 ミツバチの巣模様
蜂のような働き者であることを表す







はには羊の匂いがするのがいいねと言ってとっても気に入ってくれました。









羊の匂いのするセーター。
生き物なんだということをはじめて意識した。なんだかいとおしいね。

12/05/2007

薪ストーブの煙突

挫折です。

ホームセンターに注文してあった煙突がやってきました。
大きい。重たい。
こんなはずではなかったわ。

自分で屋根に登って取り付けようと張り切ってたのですが。
一本の煙突を体重計に載せたら、
直径20cmの筒、1mの断熱材入り二重煙突一本が7kg。

こんな重たい煙突持って、はしごを登れません。


 角度をつけるためのジョイント部分や、煙突のトップをつけてみました。
これだとさらに重たい。

諦めて、大工さんに電話しました。
2人で設置しなきゃねって言ってます。
こればっかりはお任せすることにしました。

煙突は、ステンレス色と、黒塗装のものがあったのですが、
私は一色では面白くないな~って思って、
ジョイントの部分を黒にしました。ヘンかな^^

断熱材入りの二重煙突にする訳は、煙が冷えてしまうと上に昇って行かなくなったり、
すすが溜まりやすくなったりするそうなんです。
逆流されても困るんですよね。煙道内火災もね。
温かい状態で、なるべく真っ直ぐ煙が昇るように煙突をつけると良いんですって。
煙突もあまり短いと煙が昇って行かないそうなんです。
近くにお隣がないので屋根より60cm以上の高さにしました。

煙突掃除がとっても大事。。
屋根には登らなくても、煙突に掃除口が付いてて、
ピアノ線の掃除道具でくちゅくちゅします。
煙突掃除が楽しみ。^^
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